結露対策⑨:湿気が壁内に溜まる原因はここ!Ⅳ 小屋裏の湿気対策

2026年10月14日

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前回は『通気層出口』の施工不良と施工例、そして『笠木部』の通気層施工を確認しました。

今回は小屋裏の湿気対策に焦点を当てます。

湿気を確実に排出!「小屋裏湿気対策」徹底チェックポイント

夏場の小屋裏とは

夏は小屋裏が結露することが多くなります。
夏は湿度が高く空気中に多くの湿気を持っています。

湿気を持った空気は軽く、建物上部へと上昇していくため、湿気を排出する通気層が正しく機能しなければ、日中に小屋裏内で暖められた空気が夜間に急激に冷やされ結露してしまいます。


この状況を防ぐためには、通気の入口を正しく確保し、軒先から屋根までの通気をスムーズに行える換気を計画することが大事です。

おすすめの方法は下記の二つです。
①軒先を全周換気とすること
②棟全体に棟換気を設置すること

小屋裏の中で溜まってしまう暑く湿気を帯びた空気をスムーズに屋根の外へ排出することが期待できます。


オススメ方法① 軒先全周換気

雨仕舞を検証済み!安心して屋根全周に施工できます。

風雨が吹込みやすい屋根の水上側・ケラバ側でも施工できるよう水の流れを徹底的に考えた製品形状で雨仕舞を実現しました。
もちろん、送風散水試験を行い、高い防水性能を確認しています。

参照元:JOTO 総合カタログ


オススメ方法② 棟全体に棟換気を設置する

棟換気は「全体に」棟全体に

棟換気を設置。
出口が広く通気がスムーズ。
垂木を離すなど十分な通気量を確保できる大きさの隙間を作り、横方向の通気を図ります。


次回は、高気密を狙う「桁上天井断熱」のメリットについて解説します。

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