結露対策⑤:現場で必須の気密処理Ⅲ 細部の施工精度UP!「天井の気密対策」
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前回は、現場で最も気密欠損が発生しやすい「貫通部」の気密処理について確認しました。
今回は、細部の施工精度アップに向けて、「天井」の気密処理に焦点を当てます。
目次
細部の施工精度をUP!天井断熱と取り合い処理の重要施工
天井断熱の場合、工法によって断熱気密層が不連続になりがちな箇所です。
不連続になりやすい、つまり隙間が発生しやすい箇所として、天井点検口周りやダウンライト周りが挙げられます。
また、断熱材や防湿フィルムなどを正しく施工することも大事です。
天井の気密①:点検口周り

天井は工法によって、断熱材との取り合いの処理が難しく、隙間が発生しやすい箇所です。
天井断熱の場合は特に、高気密タイプなどを使用して断熱気密層を連続させます。


天井の気密②:ダウンライト周り

ダウンライト周りの気密処理には、専用の気密断熱BOXのご使用をお勧めします。

おまけ:確実な気密を極めるために、隙間を気密テープや発泡ウレタンで塞ぐ処理
~ 細かな隙間の例 ~
・床と柱の取り合い部

・壁と屋根の取り合い

・床と壁の取り合い部

・床と床の取り合い部

・金物の熱橋対策

・開口部まわりの充填

・壁や基礎の貫通部

次回は、内部結露対策のもう一つの要である「通気層」に焦点を当て、湿気を確実に排出するための入口の正しい施工と注意点について解説します。
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