コンセント部分、本当に気密処理出来ていますか?

2021年12月6日

コンセントボックスのスキマを埋めてるから大丈夫!現場にまかせてるから大丈夫だろう!

「コーキングやウレタンで穴を埋めてるから大丈夫でしょう…」

そんなことございません!!

担当者様必見! 気密性が高く 、施工の均一化が図れる簡単・確実に施工できる簡素化部材、日本住環境さんのバリアーボックスをご紹介します!!

日本住環境バリアーボックスってなに?

コンセント周りからの隙間風、水蒸気、ほこりをバリアー!
壁内結露を防止!またこだわりの形状で断熱材を押し込んだ時にしっかりと密着し、断熱欠損を防止します!

施工の仕方は?

コーキングや複雑な気密処理作業は不要の簡単施工!!

職人さんの施工によっては、気密性にバラツキが出ます。バリアボックスであれば誰がやっても施工の均一化が図れます!

コンセント周りの気密って必要なの?

コンセントボックスよりも外側で気密をとっている場合は不要ですが、
国内で一番多く使用されているグラスウールでは、断熱欠損や壁体内への水蒸気侵入を防ぐため、コンセント周りの気密処理は必要です。

ですが、正直なところ出荷数は多くありません。
弊社では、現在バリアーボックスはケース単位での出荷のみとなっているのもあるのかもしれませんね。。
今後、バラ出荷等検討していきます。
進展がありましたらまたご報告いたします!

おわりに

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「脱炭素社会」に向け、
25年度以降の新築住宅に省エネ基準適合を義務化するスケジュール案が公表されましたね 。
何度か見送られていますが、今後住宅の省エネは必須となっていくでしょう。

また、温度差によるヒートショックの死亡者は、交通事故による死亡者よりも多いというデータもあり、高気密・高断熱住宅で事故を防ぎ健康に暮らし、地球にも優しい住宅がより一層求められていくと考えます。

弊社では今後も継続して、施工性が高く、省エネ住宅づくりに役立つ商品を掲載していきます!

住宅資材のご用命はぜひ匠の一冊に!!