建築現場で大活躍のブルーシート!!#の意味って??

2021年11月12日

資材が雨風に曝されたりしないようにすることや、基礎の乾燥を守るため
建築現場で欠かせない”ブルーシート
ここでは番手についてや、番手別のおすすめ用途等ご紹介していきます!

#(シャープ)って?

ブルーシートを購入する際、#2000や#3000等表記されておりますよね。
#(シャープ)ってなんのことかと言うと、 番手という意味を示し、番手とは、シートで最も多く使用される規格3.6m×5.4mのおよその重量になります。
そうなると、 #3000 3.6m×5.4m は約3kg、#2000 3.6m×5.4m は約2kg となるわけですね。

同じサイズで重量がある=厚い 同じサイズで重量がない=薄い  
とざっくり考えることができます。

番手、形状別おすすめ用途

ではここからは番手別、形状別に現場でのおすすめ用途を!

#1500 以下

一時的な資材の養生、屋内での床養生
#1500以下ですと厚みはだいたい0.13㎜以下。
薄手なため長期での使用は難しく、使い捨てになってしまうことも…。

#3000 以上

屋根部分の養生、しっかりとした防水
#3000以上ですと厚みはだいたい0.26㎜以上。
厚手なため比較的長期での使用におすすめ。
耐久期間はおおよそ9~12か月と言われております。

ブルー、ホワイト 原反ロール

3.6m×5.4mのブルーシートは0.9m×100mなどの原反を加工して出来ています。
広範囲に渡る養生でロールのまま敷きたい!や自由にカットして使いたい!
という要望に応えるためにロールのままご用意しております。

ブルーシート原反ロール ♯2000・♯3000(輸入品)

厚手なので長持ちします。出入りの多い床などの養生に最適。

ホワイトシート原反ロール ♯2000(国産品)

マンションのエントランスなど、ブルーシートでは目立ってしまうときに!

おわりに

リフォームでも新築でも、一時的な養生や部材の養生、床の養生、 組立の途中で日をまたぐ場合や屋根の葺き替えで日をまたぐ場合など。。
なにからかにまで大活躍のブルーシート!!
在庫はございますでしょうか?匠の一冊では、在庫品即納可能です!

建築資材のご用命はぜひ匠の一冊に!