住宅ローン、長期固定金利の人気加速
【住宅ローン、長期固定金利の人気加速】
~ フラット35の申請が6年ぶりに増加へ ~
(独)住宅金融支援機構の発表によると、2025年度における「フラット35」の申請戸数は前年度比41.9%も増え、5万7380戸でした。
近年、フラット35の申請戸数は継続的な減少傾向にありましたが、今回 6年ぶりに増加しました。
24年4月に日本銀行がマイナス金利政策を解除して以降、継続に政策金利が引き上げられ、現在は0.75%程度となっています。
これに伴い、これまで主流であった変動金利型の住宅ローン金利も上昇傾向にあり、「将来的な返済負担の増大に対する借り手側の懸念が急速に高まったことで、固定金利型の住宅ローンへと需要がシフトし、その代表格であるフラット35に注目が集まっている」(住宅金融支援機構)とみられます。
今後も日本銀行は積極的な利上げ方針を掲げており、変動型金利の先高観は一層高まっていくと予測されます。
その反面、固定型金利では金利変動リスクを回避できることから、フラット35の需要は底堅く推移していく可能性があります。
▶ 【フラット35】の申請戸数等について(住宅金融支援機構)
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