厨房ダクトの断熱施工を簡単に!セラカバーSのご紹介

2022年2月8日

厨房の煙や熱気を外へ排気するために取り付けられる”厨房ダクト”。

断熱材を施工しないと火災の原因になることがあります。

厨房ダクトの断熱材の規定

厨房ダクトの断熱材は、火災予防条例で次のように定められています。
「厨房ダクトと可燃性の物の間が100mm以上ない場合、50mm以上の厚みのある特定不燃材料または、それと同等以上の性能を認められているものを被覆しなければならない。」

これに該当するように可燃物とダクトの幅を100mm以上確保しているまたは、厚み50mm以上のロックウールを巻き付けるなどして対処しているのではないでしょうか?

しかし、断熱施工を必要とする際、ダクト周りが狭く施工しにくいと感じる事もあるようです。

規定の断熱材って施工しにくい…

ダクトと可燃性の物との隙間が100mm以下の場所で、50mmの厚さの物を施工するため、非常に施工がしにくく大変なことがあります。
特に天井裏でのダクトの断熱施工は全体が覆われているため、作業がしにくいと考えられます。

匠の一冊では、薄く施工性の良いものをご用意しています。

セラカバーSのご紹介

特徴

薄い(厚さ20mm)

従来の断熱材より直径60mm減少させることができます。
そのため、省スペースでの施工が行いやすく、天井裏スペースを小さくできます。

ワンタッチ施工

外被材の重ね合わせ部分に両面テープがついているため、ワンタッチで止めることができ、施工性に優れています。

取り扱い性

裁断性が向上し、現場での加工がしやすくなりました。また、外装がALGC標準となったため、耐傷性が向上しました。

認証・承認

・(一財)日本消防設備安全センター 性能評定

・国土交通大臣認定不燃材料

・ホルムアルデヒド発散等級 F☆☆☆☆

・東京都火災予防条例
 第3条の2第1項第2号ハの規定に適合

・横浜市火災予防条例
 第4条の4第1項第2号ウの規定に適合

 

厨房排気ダクトの断熱に悩まれている方、
一度「セラカバーS」お試しになってみてはいかがでしょうか?

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