機能いろいろ!屋外換気ガラリはどう選ぶ?

 

ガラリ。

住宅ウォッチング(笑)しながら歩いていると、やたら目に付くガラリ・・・
一度気になるとしばらくそこしか見られなくなってしまうガラリ・・・(私だけですかね)

 

そう

 UK-GN-100S-HL

こちら。

住宅など建物の外壁にぽこぽこついてるこれ。
集合住宅の壁なんかガラリしか見えない!!!(そんなことはない)

 

このガラリ、もちろんテキトーに壁に付いているわけではなく(笑)
外壁に開口部を設けて建物内の換気をするためについています。

アルミサッシや断熱材が建物に用いられる以前は、ほぼ木材などの天然素材のみで家が建てられていたことで、気密性が低く自然に建物の換気がされていました。
近年の建物は気密性・断熱性が高まった反面、自然にされる換気量が減少・・・
そこで計画的な換気が必要となり、換気金物が登場したというわけです!

 

今回は換気・通気口のなかで、屋外に使用する換気ガラリにスポットをあてていきます♪

 

 

  ガラリってなに?

 

一般的に、細長い羽根板をブラインド状にななめに並べた換気口のことを「ガラリ」と呼びます。
視線を遮る・風通しを確保するためにつけられるもので、よく見かけるところであれば洗面所や浴室、クローゼットの扉などにも「ガラリ」がついていることがあります。

今回は屋外用換気ガラリについてなので、家の外側から見える部分についているもの。
ななめの板が下向きについているおかげで、雨風やほこりが入ってくるということなく換気ができます。
下の項目でも説明していますが、防虫網付きタイプもあるので虫が入る心配もありません。

窓の開閉をしなくても24時間換気することができるので、常に建物内の空気を循環させてシックハウス症候群の発生や湿気を防ぐ役割を果たしているのです!

 

では換気不足になったらどうなるのか・・・

 

・二酸化炭素による頭痛やめまい、一酸化炭素中毒

・アトピー性皮膚炎、鼻炎、気管喘息の原因になるハウスダスト

結露
によるカビやダニの繁殖

などなど近年よく耳にする問題ワードがずらり…(・ω・`)

 

2003年にはシックハウス対策の法令が施行され、住宅については原則として機械換気設備の設置が義務付けられるようになっています。
化学物質の発散量の少ない建材の使用、換気により屋内の化学物質の濃度を低減させることが推奨されています。

 

 

  ガラリを選ぶポイント

屋外用ガラリとはいえ、設置箇所や目的によって機能も形状もさまざま。
屋外用ガラリの確認ポイントをまとめてみました!

 

フード形状

まず第一に見た目。笑
「なるべく目立たないタイプがいい」「スリムタイプですっきりさせたい」など、外から見えるところは気になりますよね(゚∀゚)b

 

丸型フード

色々な建物にマッチするシンプルなデザイン。
住宅では一番よく見かける一般的なフードです。

 

U型フード(ゾウ鼻)/ UL型フード

 

 

 

 

雨水の入りにくい形状。
台風など強風のときにも、雨水の浸入を軽減!
UL型は写真のようにフード先端がロングになっているので、外壁汚れの防止効果があります。

 

丸型フラット型フ-ド

換気量を損なうことなく、雨水の浸入を防ぎます。
フラットなので設置したときの見た目はスッキリ。

 

M型フード(ランドセル型)

フードの開口部が大きくなり、換気性能がアップ!

 

スクエア型

スタイリッシュな形状。
上下開口型なので、風の吹き込みを軽減!

 


換気方法

 

 

 

 

(宇佐美工業HPより)


自然給排気

内外の温度差を大気圧の差によって空気の流れが起こるタイプ。
その変化がなければ無風状態になります。

雨水対策として、開口面積が小さくダクト内に浸入した雨水を水止めによって防ぐようになっています。
だいたいの自然給排気タイプが標準で防虫網が装備されています。
(網なしタイプもあるのでご注文時にはご確認を!)

 

強制給排気

ファンを利用して給気と排気を行なうタイプ。
機械換気とも呼ばれています。

強制給排気タイプは、換気ファンの性能を最大限発揮できるようにダクト内の水止めはついていません!
空気の流れを邪魔して圧力が損失するのを軽減するため、大きい開口面積のガラリ板をフードにするなど工夫がされています。

また、一般的には防虫網がついていません。(まれに標準装備の強制タイプもあります。)
キッチンの換気扇など、空気中の油が網の目詰まりの原因になってしまうからですね。

 

自然・強制どちらも、オプションで防虫網あり・なしを選ぶことができます。
宇佐美工業さんはメッシュサイズもいくつかあるので、設置場所にあわせて選べます。
詳しくはメーカーさんにお問い合わせください。

 


防火ダンパー仕様

火災によって煙や温度が上昇した場合、一定温度を超えると自動的に封鎖するダンパー付きのタイプ。

 

 

 

 

ダンパーには溶融ヒューズが取り付けられています。
標準では72℃対応のものですが、120℃対応のものにも変更が可能です。
この設定温度を超えた空気がガラリを通過すると、ヒューズが溶けてダンパーが封鎖し空気の流れが遮断され、炎や煙が広がるのを防ぐ役割を果たします!

キッチンのダクトなどは空気の通過温度が不規則に高くなるので、ヒューズは120℃の高い温度に対応したものを設置しましょう。
施工箇所の条件に合わせて選ぶ必要がありますね!

※特定防火設備該当品については、地域によって関係書管轄庁の規制があるので事前にご確認ください。

 


水切り板

(宇佐美工業HPより)

ダクト内部からドレンとフード部からの水垂れを、効果的にキャッチ!
壁から離して落下させることで、壁面の汚れを軽減する効果があります。

 


仕上げ・塗装

 

 

 

 

基本的には(見た目が)シルバー色をしたヘアーライン(HL)や電解研磨仕上げがほとんどですが、アイテムによっては塗装して外壁と色を合わせることも可能です!
形も色も目立たないようにしたい!自分で色を決めたい!というときにも大丈夫♪

宇佐美工業のガラリは、ほとんどの商品が別注色注文がOK!(要見積)
ホワイトやメタリックグレーなどもともと規格のある色でも、日塗工No.でこだわりの色を指定することもできます♪
※数量、塗装色によっては指定色加算額を超えたり、納期がかかる場合があります。
お問い合わせください。

 

 

  おすすめガラリ

ガラリを選ぶポイントを挙げてきましたが、

ぶっちゃけどれが売れてるの??

という疑問に!
匠の一冊で人気の商品を一部ご紹介します!

 

宇佐美工業 宇佐美工業 宇佐美工業
ステンUL型
ロングフード付ガラリ
ステンフラット型
フード付丸型ガラリ
ステンフラット型
スリムフード水切付ガラリ
フード先端がロング仕様!
壁面汚れを防止します
スッキリデザイン
人気NO.1!
シンプルデザインのスリムタイプ
テラスやバルコニーなどに!

 

宇佐美工業 宇佐美工業 宇佐美工業
ステンWC型
フード付ガラリ
ステンM型
フード付ガラリ
ステン丸型
フード付ガラリ
コンパクトな低圧層タイプ
上下開口型
フードビス着脱式
風の吹き込みを軽減!
スタンダードな丸型

 


匠の一冊では今回ご紹介した人気以外にも、様々なタイプの屋外ガラリを取り揃えております!
こだわりの住宅には、性能はもちろんデザインもこだわりのものを♪

屋外以外の換気部材はちら

お買い物はぜひ匠の一冊で(σ゚∀゚)σ♪

 

 

 

 

 

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