環境省、住宅に低炭素建材使用で補助|令和9年度予算概算要求を公表
今回は、環境省が新たに公表した令和9年度予算概算要求の中から、住宅業界注目の補助制度に関する最新ニュースをお届けします。
環境省、住宅に低炭素建材使用で補助|令和9年度予算概算要求を公表
環境省は、新築住宅を建築する際に窓や断熱材の一部について、低炭素建材を使用したうえで断熱等性能等級6以上など一定の省エネ要件を満たす場合に補助を行う方針です。このほど策定した令和9年度の予算概算要求の中に盛り込みました。
■ 対象住宅と補助額
戸建住宅、集合住宅を問わず補助対象となっており、補助額は以下の通りです。
- 戸建住宅
- 断熱地域区分 1~4地域:1戸当たり 90万円
- 断熱地域区分 5~8地域:1戸当たり 80万円
- 集合住宅
- 低層・中層・高層ともに:1戸当たり 50万円
- LCCO₂算定を行った場合:1戸当たり 60万円
加えて、CLTの使用や蓄電池システム、EV充電設備の設置などを行った場合には別途補助も用意します。
3省連携「GX志向型住宅」導入支援の継続と補助見込み額
また、経済産業省・国土交通省との連携事業として、来年度もGX志向型住宅の導入支援を継続する考えです。
ただ、補助額を今年度よりも引き下げるようで、新築については戸建、集合ともに以下の補助を見込みます。
- 断熱地域区分 1~4地域:1戸当たり 115万円
- 断熱地域区分 5~8地域:1戸当たり 100万円
参考資料・関連リンク
本件に関する環境省の公表資料は、下記よりご確認いただけます。
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