政府が高齢者施設などを活用する方針案を整備
【政府、高齢者施設など活用したシェアハウスの整備へ】
政府は、老朽化した特別養護老人ホームなどをシェアハウスや障害者グループホーム等に転換・活用する方針を地方創生2.0の基本構想案に盛り込みました。
構想案では、年齢や障害の有無を問わず人々が集い、それぞれが持つ能力を希望に応じて発揮することで、生きがいを持って暮らすことができる「生涯活躍のまちづくり」を進めていく考えを示しています。
今回のシェアハウスなどの整備は、このまちづくりの一環で進めるものです。
また、必要に応じて医療機関などの用途転換、地域交流拠点の整備、高齢者、障害者、子どもなどが通う小規模施設の整備を行うほか、農業、教育、スポーツなど地域のまちづくりと連携した多様な取組も支援します。
その際、地域の特性にあわせて取組を進めていくため、省庁横断的な「生涯活躍のまち2.0検討チーム」を設置し、関係省庁が連携して制度・運用の見直しや先進事例等の周知などを行うとしました。
▼内閣官房 地方創生2.0基本構想(案)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/yusikishakaigi/dai10/siryou2.pdf
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