ガラ袋のご紹介

皆様どのようなゴミ袋を使用していますか?
おそらくガラ袋をご使用いただいていると思います。
今回は匠の一冊おすすめのガラ袋をご紹介します。

ガラ袋とは

ガラ袋とは、現場で出るガレキやゴミなどを入れるために利用される袋です。
ガラ袋はひもがついた巾着型で、主に「中身の見えるタイプ」と
「中身が見えないタイプ」の二種類があります。

建築現場での廃材処理用のゴミ袋には「中身の見える透明のガラ袋」がおすすめです。
透明にすることにより、建築現場で発生するゴミの分別意識を高めます。

サイズ

ガラ袋のサイズは二種類あり「600×900mm」と「480×620mm」があります。
木造建築の現場では主に「600×900mm」が使われています。

「480×620mm」は重いものを運ぶ際に使われることが多いようです。
480×620mmの袋は「土のう袋」と同じサイズで、実際土のう袋をゴミ袋として使われる方もいらっしゃいます。

しかし、ガラ袋より破れやすいため、ゴミ袋としてご使用する際は注意が必要です。

材質

ガラ袋には基本的に「PP(ポリプロピレン)」が使われています。
似た素材でPE(ポリエチレン)がありますが、PPの方が引張強度が高く、
尖ったものなどで破れにくいため、一般的にガラ袋にはPPが使われています。

匠の一冊では「透明ガラ袋」が一番売れ筋となっています。
透明ガラ袋は、一般的な茶ガラより強度が優れており、中身も見えるため安心できます。

商品紹介

The 定番
●透明ガラ袋

サイズ:600×900mm
材質:PP
・半透明なので中身が容易に識別可能です。
・適度な張りがあり、くたっとならず使いやすい。

●カラー分別プリントゴミ袋 ワケタイ

サイズ:600×900mm
材質:PP
・内容が一目でわかる半透明な袋。
・素材別に6色に分別した大きな印刷。
・口紐縛りで始末がカンタン。
・25枚ごと小袋に入って扱いやすい。

●輸入UV分別ゴミ袋(半透明・印刷あり)

サイズ:600×900mm
材質:PP
・UV加工されているため、紫外線での劣化を軽減します。
・ゴミの分別に適したガラ袋です。
・入れる素材にチェックを付けてお使いください。

◇480×620mmの商品紹介
丈夫な480×620mmが欲しいときはコレ

●UV雑袋

サイズ:480×620mm
材質:PP
・UV加工が施されているため、紫外線での劣化を軽減します。
・通常のガラ袋よりも厚みがあります。

●土のう袋(雑袋)

サイズ:480×620mm
材質:PE
※土のう袋のため破れないよう注意してください。

便利アイテムのご紹介

現場でのごみ捨てに便利!

●ラクチンポイ

・組み立ててガラ袋を取り付けるだけで円柱状に自立します。
・分別しやすいように分別表示紙を入れるクリアポケットがついています。
・持ち運びしやすいよう取っ手部がついています。
・本体は柔軟性のあるPPボードを使用していますので、繰り返しご使用いただけます。

おわりに

コンクリート塊などの建設廃棄物は建設リサイクル法で処理が義務付けられていますが、それ以外の廃棄物においても自主的に分別している所が増えてきているようです。

「混ぜればゴミ、分ければ資源」

分別は現場での作業負担が増えますが、今後の地球環境の為、子供や孫の将来の為にも今できることを始めてみませんか?

建築資材のご用命はぜひ匠の一冊に!