高耐力接合を実現できる羽子板HD金物が登場!羽子板HDの新製品!
匠の一冊25号カタログ未掲載商品をご案内!
オンラインサイトで、一足お先にご利用いただけます!!
強靭な接合で住まいを支える、新製品の「羽子板HD金物」をご紹介します。
従来と同じ羽子板ボルト孔加工でも、高耐力接合を実現できる羽子板HD金物が登場しました。
2025年4月の建築基準法改正での壁量基準の見直しにより、羽子板金物(7.5kN)では耐力が不足する可能性があります。
丈夫な住まい作りをサポートするタナカの新製品で、これからの基準変更に対応しましょう!

左:タナカ【羽子板HD35kN<片引きセット>】
右:タナカ【羽子板HD35kN<両引きセット>】
施工の容易さと高耐力接合を両立!
今回は、シンプルな施工方法で作業効率の向上に貢献できる、タナカの新製品をご紹介します!
タナカの『羽子板HD35kN』シリーズは、従来の羽子板ボルト孔加工で取り付けでき、強靭な接合力を発揮するホールダウン金物です。
現場のニーズに応じて使い分けられるように、<片引きセット>と<両引きセット>の2種類が用意されています。
ボルト孔加工で施工可能!

『羽子板HD35kN』シリーズは、従来のボルト孔加工で施工できます
(座掘り外径φ60、深さ25mm)。
特別な加工が必要ないため、作業の効率化・工期の短縮を図れます。
2つのバリエーションで用途に応じて使い分け!

左:タナカ【羽子板HD35kN<片引きセット>】
右:タナカ【羽子板HD35kN<両引きセット>】
横架材端部の接合に使用する<片引きセット>と、横架材相互の接合に使用する<両引きセット>の2種類をご用意。
従来の羽子板ボルトを超える、横架材端部の接合が可能な製品です。
揺るぎない高耐力!ハウスプラスの信頼性

『羽子板HD35kN』シリーズの特長は、高い耐力性能を誇ること。
ハウスプラス住宅保証株式会社による接合部性能試験では、
短期基準接合耐力
・片引き:35.7kN
・両引き:35.8kN
を証明しています。
成績証のダウンロードが可能で、顧客様に信頼性をアピールできる製品です。
セット販売で使いやすい!
<片引きセット><両引きセット>それぞれの必要部材がセットになっているため、使いやすく便利。
手元に届いたらすぐに取り付けられます。
施工時は、付属の高耐力両ネジボルトM12を使用し、高耐力ナットで締め付けます(丸座金φ58の入れ忘れにご注意ください)。

左:タナカ【羽子板HD35kN<片引きセット>】
右:タナカ【羽子板HD35kN<両引きセット>】
今回ご紹介したタナカの『羽子板HD35kN』シリーズは、建物に作用する大きな引抜き力に対し、十分な抵抗力を発揮するホールダウン金物。
ハウスプラスの性能試験済で信頼のおける製品です。
ご紹介した商品はコチラ
●タナカ【羽子板HD35kN<片引きセット>】AF436500
●タナカ【羽子板HD35kN<両引きセット>】AF436600
必要部材が揃っているため、すぐに施工に取り掛かることができ、現場での作業もスムーズに進みます。

図:タナカ【羽子板HD35kN<片引きセット>】
これまでの4号特例木造建築の横架材接合は、ほとんどが羽子板金物で対応可能でした。
しかし今後は、壁料基準の見直しだけでなく、非住宅・中大規模物件の木造化が進むことで、横架材端部にも高耐力の接合金物が必要になると予測されています。
高耐力の接合金物には、施工のしやすさと優れた耐力性を両立した
『羽子板HD35kN』シリーズをご検討ください。
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