「金物の特徴と、その取付け方法」を図解!!
2015/8/25 羽子板金物の施工
ラグスクリューの胴差の下穴を軸径と同径のドリルで胴部の長 さ分開け、ねじ部の下穴は機種に応じてねじ径の40%〜70% のドリルでねじ部の長さの深さまで開けます。その後ラグスク リューをねじ込みます。
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羽子板ボルトの羽根部が柱と接触しています。 地震力が加わったとき仕口内部のせん断破壊が生じます。 柱からの寸法は十分ですか
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水平力を受けた場合梁の引き抜きの恐れがあります。 柱勝ちの納まりですか、横架材勝ちの納まりで すか
柱と羽子板金物を緊結するナットからねじ山が見えていません。 ナットからボルトのねじ山が見えていますか
ナットの掛かりは、ボルトのねじ山を3山以上だします。
腰高羽子板を採用することで、ボルト穴を水平に空けることが でき板部が浮き上がることなく、まっすぐ取付けられます。
ボルトナットはしっかりと締めつけます。 最後に必ず増し締めをします。
横架材の幅に合わせて羽子板ボルトのボルトサイズを決めてく ださい。
Z 羽子板ボルトSB・E、またはSB・Fは「ほ」の仕様の場合は必 ずスクリュー釘ZS-50を打ち付けます。
下穴なしでラグスクリューをねじ込んだため、材に割れが入って います。 ラグスクリューをインパクトレンチで一気にねじ 込むような...
梁端部の羽子板ボルトは、梁の引き抜きに対して抵抗する金物 として使用します。