子どものベランダ転落防止で、安全対策を提言 ~東京都~

ベランダから子どもが転落する事故が多く発生していることを受け、東京都が「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」を公表した。消費者への普及啓発の強化に加え、ベランダの手すりの高さや隙間の間隔、定期点検の実施などを示したのがポイントとなっている。これは東京都商品等安全対策協議会が報告書としてまとめたもの。

ベランダの手すりの高さや隙間の間隔については、転落事故が2歳、3歳の年齢で多く起きていることから、小さな子どもでも転落やすり抜けを防止する手すりの開発の推進を提言。具体的には手すりの高さは1,100㎜以上の確保、隙間の間隔は110㎜以下とすることを求めた。また、手摺の劣化等の強度不足による事故を防ぐために、手摺の強度を確認する定期点検の実施も求めた。東京都では提言の実現に向けて、事業者団体や消費者団体などに要望を行う考えだ。
加えて、今回の報告書をもとに、消費者に向けて注意喚起を行うリーフレットも作成した。リーフレットは東京都が運営する「東京くらしWEB」からもダウンロードできる

子供のベランダからの転落事故に注意!~注意喚起リーフレットを作成しました~